ネタバレ

映画「えんとつ町のプペル」のあらすじ(ストーリー)の内容や結末をネタバレ!台本の感想や口コミを紹介します!

こんにちは!

西野亮廣さんサイン入りの台本が届きました!!
やった~~~~~。
興奮冷めやまぬ思いをこの記事で書きたいと思います。m(_ _)m

映画の台本が西野さんの運営するサイト「BASE」にて販売されています。
>>>『映画 えんとつ町のプペル』シナリオ台本(直筆サイン入り)の購入はこちら!

今回この記事では、
映画「えんとつ町のプペル」のストーリーの内容や結末は?
・第1章:地域通貨を守る為に生まれた町の物語
・第2章:家族の物語
・第3~4章:「プペル誕生」と「ルビッチとゴミ人間との出会い」
・第5:「ルビッチとゴミ人間の決別」
・第6章「異端審問官との戦い」
・第7章:結末 「えんとつ町に花が咲いた!」
映画「えんとつ町のプペル」の台本の内容をネタバレします!
映画「えんとつ町のプペル」の台本の感想を紹介!
映画「えんとつ町のプペル」の台本購入者のTwitterの口コミを紹介!
台本の画像をネットでシェアして良い?
映画「えんとつ町のプペル」の台本はどこで買える?
以上の内容を紹介します!

この記事はネタバレが多く含まれています
映画公開前に内容が分かってしまうのが、嫌な方にはオススメしませんが、内容を知った上で観に行くのも楽しいことだと思います。
この記事を読んで、1人でも多くの人が映画「えんとつ町のプペル」を観に行って頂けると嬉しいです!!

 

映画「えんとつ町のプペル」はお父さんのブルーノのお話です。
絵本の主役はプペルとルビッチですが、映画の主役はブルーノなのです。

お喋りな炭鉱夫スコップに教えてもらった「星」の話を信じたブルーノは、船を作って海に出ていきました。
そして、大海原から見た夜空には輝く星があったのです。

えんとつ町では星や外の世界の話はご法度です。
そこでブルーノは紙芝居を作って、町のみんなに伝えました。

ブルーノの紙芝居

えんとつ町は煙突だらけ。そこかしこから煙が上がり、
頭の上はモックモク。
黒い煙でモックモク。
朝から晩までモックモク。
えんとつ町に住む人は、黒い煙に閉じこめられて、
青い空を知りやしない。
輝く星を知りやしない。
おおお

▼ブルーノの紙芝居の全文は、こちらの記事で紹介しています⬇⬇⬇
「映画えんとつ町のプペル」ブルーノの声優やモデルになったイトキンさんって誰?名前の由来は?紙芝居のセリフ全文を紹介!

えんとつ町には異端審問官という警察に町の治安を取り締まる人がいます。
「サイサイサイサイ」と住人を監視しています。

えんとつ町はレター一族によって支配されています。
腐るお金「L」を作った初代レターは、犯罪者として処刑されてしまいます。
レター2世は、父の開発した腐るお金「L」を復活させるために、えんとつ町へやってきました。
そして、町全体を煙で蓋をすることで、外の世界から見つからないようにしたのです。
腐るお金「L」は、お金に支配された人間をお金から開放するために生まれました。
「L」のお陰で平和になったのですが、それをよく思わない「中央銀行」が初代レターを処刑してしまったのです。
しかし今度はレター一族がえんとつ町を支配して、町の秘密を解き放とうとしたブルーノを処刑してしまいました。
ブルーノは町のみんなに外の世界の存在を教えることで、新しい未来を見せたかっただけなのに・・・。
映画「えんとつ町のプペル」はブルーノの正義とレター一族との戦いの話ではありません。
町を追われた一族と、町の外の世界を伝えたい男のストーリーなのです。
映画『えんとつ町のプペル』は、ブルーノの正義レター一族の正義の物語で、勧善懲悪ではありません。

 

映画「えんとつ町のプペル」の超ネタバレ動画です!
しかも東宝さんの公式You Tubeからです。
行こうか迷っている方は、絶対見てください!

映画えんとつ町のプペルのストーリーの内容や結末は?

映画えんとつ町のプペルの気になるストーリーを紹介します!

絵本では描ききれなかった秘密の感動物語をぜひ御覧ください。

第1章:地域通貨を守る為に生まれた町の物語

絵本の始まりは煙突町から始まります。
ただ、絵本のストーリは映画えんとつ町のプペルの1~7章のから3~4章を切り抜いた部分なのです。
このような始まりでしたね。

煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 黒い煙でモックモク。 黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペル。2人に起こる奇跡の物語……。

引用:https://www.excite.co.jp/news/article/LaughMaga_051731/?p=3

公式ホームページで絵本を無料公開しています。
https://poupelle.com/book.php

始まりは、西野さんのブログでも紹介しているので、ここは問題なく紹介できます。
(映画『えんとつ町のプペル』のプロローグ:https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12392720861.html

キーワードは4つです。
①誰が、えんとつ町を作ったのか?
②何の目的で、えんとつ町を作ったのか?
③なぜ、4000メートルの崖に囲まれた場所にえんとつ町を作ったのか?
④なぜ、海に出ることが禁止されているのか?

経済学者のシルビオ・レターが、人間がお金に支配されていることに気づいたことから物語は始まります。
そして、お金の支配から開放されるために新たの通貨「L」を開発したのです。

通貨「L」は、お金の価値を腐れせてしまい、だんだん価値なくなるのです。
その結果、お金の流通がスムーズにり、犯罪や貧困が減ったのでした。

その結果、人間はお金の支配から外れ平和に暮らせるようになりました。
しかし、そのことに不満を持つ人間がいました。
中央銀行の人間です。

結局シルビオ・レターは、国民を混乱させたという因縁をつけられ犯罪者となってしまいました。
そして無惨にも処刑されてしまうのです。

 

それに対して、不満に思ったのがレター2世こと、カルロス・レターでした。
父親がの無念を晴らすために、通貨「L」の復活を誓います。

それには中央銀行の手が届かない場所を探さなくてはいけませんでした。
そしてたどり着いたのが、四方を4000メートルの崖に囲まれた、まるで煙突の中のような断崖絶壁の島です。

この島で行ったことは大きく2つです。
・「海には人間を飲み込む怪物がいる」と嘘を付き、船を全て燃やした。
・煙を炊いて、空を塞ぐことで、外の世界を無くした。

これで外から人がやって来ないし、外へ出る人もいなくなり、外の世界との交流を完全に断ったのです。
そのお陰で、中央銀行からは見つからずに、通貨「L」の復活が叶いました。

答え
①えんとつ町を作ったのは、カルロス・レター
えんとつ町を作った目的は、通貨「L」の復活のため
③4000メートルの崖に囲まれた場所にえんとつ町を作った理由は、中央銀行から見つからないようにするため
④海に出ることが禁止されている理由は、「海には人間を飲み込む怪物がいる」というデマが広まっているため。

 

そして、200年間守られていた秘密を喋ってしまう男が現れました。
炭鉱夫のスコップです。

なぜスコップが秘密を知っているかというと、炭鉱夫という仕事柄、地面を掘っていると木の根っこと遭遇するからです。

200年前に太陽も月も星の光が、えんとつ町には届かなくなりました。
空を煙が覆ったからです。
そして無くなったのは、空と植物でした。

えんとつ町には植物が生えなくなったのです。
地上には植物がないのに、木の根の存在に疑問を持ったのが炭鉱夫たちでした。

代々炭鉱夫たちは木の根があると知ったときから、空の存在を疑っていたのです。
外の世界があるのではないかと・・・。

ただ、それは秘密でした。
えんとつ町には異端審問官という警察官みたいに、町を取り締まる人間がいるのです。
もし外の世界の話をしようものなら、殺されてしまうかもしれなかったのです。

それなのにお喋りな炭鉱夫のスコップは、酒場で酔っ払い喋ってしまいました。
仕立て屋のある男に・・・。

 

その昔、オーストリアで腐るお金が本当にあったそうです。
通貨「L」は実在の話をモデルにしたんですね。
西野さんが腐るお金の話をユーチューブでしています。
▼3:20くらいからお話をしてくれます。

第2章:家族の物語

第2章はルビッチと父ちゃん、母ちゃんの家族の話です。
これは、6月20日「キンコン西野が映画のストーリーを自宅寝室からオンライン配信で全て喋る会」で話していました。
内緒だったらごめんなさい。m(_ _)m

ブログに紹介されている、
小説『えんとつ町のプペル』第1話(https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12394143761.html)には、
父ちゃんのブルーノが作った紙芝居の話があります。

その紙芝居のタイトルは、『えんとつ町のプペル』といいます。

えんとつ町は煙突だらけ。
そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。
朝から晩までモックモク。
黒い煙に覆われた、えんとつ町に住む人は、
青い空を知りやしない。
輝く星を知りやしない。

この紙芝居はこのような始まり方でした。

紙芝居の主人公の名前はプベル。
『船』という乗り物に乗って、黒い煙のその先にある『星』と呼ばれる光輝く石っころを探す旅に出る物語です。

ブルーノはファンタジーとして紙芝居を作りました。
だけど、息子のルビッチには、「煙突が無い世界もある」と紙芝居を通して、何百回も読み聞かせたのです。

ブルーノは紙芝居を想像で作ったのか、経験談を語ったのか、
映画では真実が語られます!!

煙突の形をした世界しか知らない人が住むこの世界を、始めて『えんとつ町』と呼んだブルーノです。
ブルーノが死んでしまった後には、えんとつ町以外の世界を語る人がいなくなってしまいました。

ルビッチのことを「チビ」と読んだブルーノの言葉を、ルビッチはきっと信じているはずです。
煙の外には星空が広がっているはずだと。

第3~4章:「プペル誕生」と「ルビッチとゴミ人間との出会い」

第3~4章が「絵本えんとつ町のプペル」に描かれたストーリーになります。
もちろん絵本用に濃縮した分、映画とは設定が違う部分があります。
・父ちゃんは漁師ではなく仕立て屋
・ルビッチがプペルを避けてしまった理由が違う
・絵本と映画の結末がぜんぜん違う

プペルの誕生はゴミ山に心臓が落ちたことが原因です。
なぜかゴミが意思を持って、心臓にペタペタと貼り付いて、ゴミ人間は生まれました。

ゴミにもかつて誰かの思い出がありました。
そして様々な理由で所持することを諦められて、そうしてゴミになりました。
ゴミは〝誰かが諦めたモノ〟として、諦めきれないゴミたちがゴミ人間の力を借りて復活したのかもしれません。
引用:小説えんとつ町のプペル第2話(https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12395274200.html)

このゴミ人間が誕生するシーンは、映画の見どころの1つです。
心臓にゴミが貼り付いて、ゴミ人間が誕生するということで、命が誕生するシーンがどう表現されるか楽しみですね!!
そしてハロウィンの用に町をウロウロするゴミ人間。
始めは仮想した子供たちに溶け込んで、むしろ人気者でした。
しかしハロウィンが終わると、人間にもどらないゴミ人間に気づいた町の人に不審者扱いをされてしまいます。
それを聞きつけた異端審問官がゴミ人間を探します。
ゴミ人間は隠れるためにゴミの入ったカゴに逃げ込みました。
このあとは、まだ内緒の話なので語れませんが、少しだけネタバレしちゃいます。
なんとゴミのカゴごとゴミ収集車にゴミ人間は運ばれてしまいました。
助けを求めるゴミ人間・・・。
ここにルビッチが巻き込まれて、ハチャメチャな展開になります。
ハリウッド映画並みのアクションシーンです!!
映画の見所になっています。
大画面で思いっきり楽しみましょう!!
その後は絵本と同じ展開で、ルビッチとゴミ人間は友達になります。
名前のないゴミ人間に、大好きだった父ちゃんが書いた紙芝居の主人公の名前をつけます。
ハロウィンの日に生まれたハロウィン・プペルという名前は、紙芝居「えんとつ町のプペル」の主人公から名付けたのです。
ネタバレだったらすみません。
ルビッチとゴミ人間が友だちになり、異端審問官から隠れて、えんとつ町で暮らす様子がこの章のストーリーです。
ルビッチとゴミ人間が友だちになったくだりは、実話を元に作られた話なんだそうです。
ラーメンズの小林賢太郎さんとのエピーソードは、4:50くらいから聞けます。

 

 

絵本をまだ読んでない方は、ぜひ西野さん本人による「えんとつ町のプペル」の読み聞かせを御覧ください!

公式ホームページでも原作の絵本を読むことができます。
https://poupelle.com/book.php

第5:「ルビッチとゴミ人間の決別」

ルビッチとゴミ人間が決別した理由ですが、絵本ではゴミ人間と一緒にいることでアントニオたちにイジメられたことが理由でした。

映画では、ゴミ人間がルビッチとの二人の秘密を話してしまったことで事件が起きたのです。
ゴミ人間は決して悪気はなかったのですが、ルビッチには秘密を話した経緯が伝わりませんでした。

そして冬になり、ゴミ人間はルビッチを訪ねます。
お父さんから貰って無くしたペンダントがゴミ人間の頭の中にあることに気づいたのです。
それをプペルに返そうとしたのでした。
ペンダントを探してくれたことでルビッチは嬉しくなり、ゴミ人間と仲直りすることになりました。

仲直りしたときにゴミ人間はブルーノの癖だった鼻の下を指でこする仕草をしました。
ルビッチはゴミ人間が父ちゃんだと、このときに気づいてしまいます。
絵本のクライマックスシーンですね。

だけどゴミ人間は自分がルビッチの父ちゃんだと分かりませんでした。
分からなかったのですが、心臓が反応します。
心臓が再びゴミを呼びせしたのです。

そして巨大なゴミ=「船」が2人の前に現れました!
ここから話は結末へ向けて急展開をします。

第6章「異端審問官との戦い」

巨大なゴミ=「船」を利用して、ルビッチは星を見に行くことを決めます。
絵本と違うのは星を町中の人に見せようとするところです。

その行動が異端審問官たちにバレてしまいます。

星をみんなに見せるために動きだしたルビッチ。
それを止めようとする異端審問官。

始めはルビッチの行動に共感できなかった「えんとつ町」の人たちですが、次第にルビッチの行動を応援しだします。
いじめっ子のアントニオまでもが、「星を見てこい」と手助けをしたのです。

そして、えんとつ町の住人と異端審問官との戦いが始まりました。

さぁ、ルビッチは煙を超えて星を見ることができるのか!!!!

第7章:結末 「えんとつ町に花が咲いた!」

さて結末です。

もちろんハッピーエンドです。
星空を町のみんなに見せることができました。

クライマックスでは、ブルーノの「紙芝居の口上」と共に無煙火薬で「えんとつ町」の煙を吹き飛ばすまでのシーンが手に汗握ります。

そして、最後にえんとつ町に花が咲きます。

花が咲いた理由は、ぜひ映画をご覧ください!

 

「映画えんとつ町のプペル」には続きがあります。
2021年5月に発売される『みにくいマルコ ~えんとつ町に咲いた花~』という絵本に続きます。
「映画えんとつ町のプペル」から3年後の「えんとつ町」の物語です。
醜いモンスターが少女に恋をするお話です。

「映画えんとつ町のプペル2」もいずれ公開されるでしょう!!

>>>絵本『みにくいマルコ ~えんとつ町に咲いた花~』の予約販売はこちら!

絵本「みにくいマルコ」の無料公開は?NFTって何?発売日や値段は?あらすじのネタバレや女の子の名前を紹介します!映画『えんとつ町のプペル』が大ヒット上映中です。 製作総指揮を努めたキングコングの西野亮廣さんは、「ディズニーを超える」と豪語して...

 

西野さん本人が、9:40くらいから映画えんとつ町のプベルについて語っています。
えんとつ町のプベルの続編についても暴露しています。

映画「えんとつ町のプペル」の台本の内容をネタバレします!

映画「えんとつ町のプペル」の台本の内容を含めネタバレしちゃいます。
全部は紹介できないので、私が伝えたい部分を抜粋して伝えさせていただきます。

全部読みたい方は、映画の台本が西野さんの運営するサイト「BASE」にて販売されています。
>>>『映画 えんとつ町のプペル』シナリオ台本(直筆サイン入り)の購入はこちら!

「えんとつ町のプペル」のストーリーは、監督・脚本の西野亮廣さん自身のストーリーです。
お笑い芸人の道から絵本作家の道を選んだときに、多くの人から批判を受けました。

ゴミ人間は西野さんなのです。
臭い臭いと嫌われて、夢を語れば笑われて、たくさんの言葉の暴力を受けてきたのです。

プペルとルビッチは、父ちゃんが教えてくれた星を見に行くことにしました。
しかし、町のみんなからは批判され笑われます。

誰も見たことがない星ですが、誰も見た行こうとすらしていません。

ルビッチ:
「誰か見たのかよ!!」
「あの煙の向こう側を誰か見たのかよ。」
「誰も見ていないだろ!?」
「だったら、まだ分かんないじゃないか!」

普段大人しいルビッチが町のみんなに叫びました。

ルビッチも西野さんです。
「星」があるという父ちゃんの言葉を信じたルビッチは、星を見るため高所恐怖症なのに煙突掃除屋になりました。
ルビッチの夢は「星」を見ること。
西野さんの夢は「エンターテイメント」で世界を取ること!

まだ誰もやったことがない夢を叶えようとすると、なぜ他人は批判したり邪魔をするのでしょうか?
それは「自分が諦めた夢を叶えようとするヤツ」を見るのが、時として羨ましくもあり、妬む気持ちがあるからです。
挑戦続けるヤツは、夢を諦めた人間からしたら、「負けたこと」を認めなくちゃいけないから辛いんです。

いじめっ子のアントニオが言います。
「空気読めよ!!」

アントニオもブルーノの紙芝居が大好きでした。
でも異端審問官や周りの人が「星」を見つけようとすることは、悪いことだと言ったのです。
アントニオはある日、空を見上げると煙の隙間から光る「星」を見つけたことがありました。
でも「星」のことは誰にも言えませんでした。

アントニオ:
「星が見つかったら、あの日、諦めた自分がバカみたいじゃないかっ!畜生!」

そういって、アントニオはルビッチが船で飛び出すところを手助けします。

夢を追いかける挑戦者を素直に応援できる人間もいれば、アントニオのように悔しさ突きつけられる人間もいます。
多くの人はアントニオの気持ちに共感できるのではないでしょうか?

人間は誰もが子供のころに夢を持っていました。
そして、周りから邪魔をされたり、自分の能力の限界をしったりして、夢を諦めたのです。
だからルビッチや西野さんの行動が時には目障りに写ってしまうことがあるのです。
自分が諦めたことを楽しそうに挑戦しているのを見るのは悔しいときもあります。

私には5歳と7歳の娘がいます。
我が子には夢を叶えてほしいし、夢に向かって挑戦してほしいです。
多分、やめた方が良いと助言をしたくなる気持ちにもなると思います。
だって、夢を叶えるってとてつもない努力と苦難が多いからです。
夢を諦めさせることは、批判する側の優しさなのかもしれませんね。

夢に向かって挑戦し続けることがいかに大変なことか知った上で、私がやれることは何か?
それは応援することです。
自分が叶えられなかったこと、諦めたことを挑戦者は努力を続けて頑張っています。
それを応援する人間でいたいと思いました。

 

結末は、ハッピーエンドです!
えんとつ町に花が咲きます。

ルビッチが船で煙の中に入って、煙を吹き飛ばすんです。
ここが映画のクライマックスになります!

えんとつ町のみんなが「星」を見上げたとき、プペルの心は自分がルビッチの父親だということを思い出しました。

プペル:
「頑張れ。チビ」
「手のかかる息子だ」
「男が泣くんじゃねえよ!」
「頑張ったな、チビ」

ルビッチ:
「・・・・・・ルビッチだよ」
「ありがとう、父ちゃん」

「星」を見たいと願う息子のために、父ちゃんのブルーノはゴミ人間として帰ってきたのです。
息子の成長を手助けできたブルーノは、この瞬間とても幸せだったことでしょうね!

 

レター15世:
「煙を止めよう」
「未来を迎えるんだ」

夜が明けて、えんとつ町に200年ぶりに陽が射しました。
空には青空が広がり、えんとつ町の岸壁にたんぽぽの花が咲きました。

 

この物語は、
絵本『みにくいマルコ ~えんとつ町に咲いた花~(仮)』に続きます。(2021年5月発売予定)
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「映画えんとつ町のプペル」から3年後の「えんとつ町」の物語です。
醜いモンスターが少女に恋をするお話です。

「映画えんとつ町のプペル2」もいずれ公開されるでしょう!!

映画「えんとつ町のプペル」の台本の感想を紹介!

台本が届いたときは、ワクワクどきどきして開封をしました。
2枚の映画チケットも入っていて、いよいよ公開されるんだと嬉しかったです。

上記のネタバレでもたくさん感想をかきました。
ストーリーのネタバレになってなかったら、すみません。m(_ _)m

私が一番感動したのは、母ちゃんのローラが息子ルビッチを送り出すシーンです。
ルビッチが「星」を見るために船で飛び立つ準備をしていたときのローラのセリフがとても心に響きました。

ローラ:
「謝るんじゃないよ!あんたが、いつ間違ったんだい!」
「・・・・・・このバカ息子が。・・・・・・父ちゃんソックリじゃないか」
「あんたの父ちゃんはな、楽しいときは大声で笑って、悲しいときは大声で泣いて、腹が減ったらスネて、腹が立ったら人をブン殴る、どうしようもねえ大馬鹿野郎だ。」
「あんなバカに嘘がつけるわけないだろ!」
「父ちゃんが『星がある』って言ったんだったら、星はあるんだよっ!」
「あんたは父ちゃんの息子だ。ここまできたら、もう止めたって無駄なことくらい、アタシが一番よく分かっている!」
「そんなに行きたいなら、行っといで!」
「ただ、これは母ちゃん命令だ・・・・・・、絶対に帰ってくるんだよっ!」

母の愛情がとってもとっても伝わるセリフでした。

私はこのシーンを観に絶対映画館へ行こうって思いました。

映画「えんとつ町のプペル」の台本購入者のTwitterの口コミを紹介!

映画「えんとつ町のプペル」の台本購入者のTwitterの口コミを紹介します!

 

「台本でめくる度にゾワゾワと鳥肌が立つ」
ほんと、私もドキドキわくわくしながら一気に読んでしまいました!

 

号泣して涙で読めないってすごいですね。
映画館にはハンカチ2枚は持っていかなきゃ!

 

私は丁度休日で、郵便屋さんから受けっとったときは超嬉しかったです。
本当に日頃の疲れが一気に飛ぶくらい興奮して読んじゃいました。

 

西野さんが直接サインを書いてくれたと思うと、嬉しすぎて泣いちゃいますよね!

 

この台本を読んで、映画を見ることで、たくさんの人がいっぱい勇気をもらえるはずです!

台本の画像をネットでシェアして良い?

下の動画では、映画えんとつ町のプペルの裏話を西野さんが語ってくれていて、映画えんとつ町のプペルに詰めこんだ思いが聞けて泣きそうになりました。

台本が映画公開前にクラウドファンディングと西野さんが運営するサイト「BASE」にて販売されました。
私も購入しましたが、台本を買うくらいのコアなファンは、ネタバレを知ったところで、台本のシーンを見たくて絶対に映画を見に行っちゃうのです。

台本の画像が出回ったらどうするのかという問いに、西野さんはこう答えたそうです。
「おいしいじゃないですか」
出回って沢山の人に見てもらったほうが、映画に足を運んでくれる人が増えるんじゃないかという考え方ですね。
ただ、スタッフからは反対意見が多かったようです。
もし、台本の内容を動画で伝えたり、画像で配信しても良いけど、「自分の取り分ばかり考えると逆に非難を浴びるから注意してね」と西野さんはいっています。

台本の内容をシェアするには、感想をつぶやくのが一番良いと思いました。
全部を公開するんじゃなくて、一番見てほしい部分を紹介することで、映画館で確認してもらえるような使い方なら良いかなぁって思います。

 

西野さんの好きな言葉
「早く行きたければ1人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」(17:23)

この動画の目次
・5:50/プペルの主題歌の裏話
・20:02/プペルの世界は幕末がモデル?
・51:03/台本の著作権についての話

映画「えんとつ町のプペル」の台本はどこで買える?

映画「えんとつ町のプペル」の台本は、西野さんの運営するサイト「BASE」で購入することが可能です。
絶対オススメなので、ぜひ購入を検討ください。

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まとめ

今回は、
映画「えんとつ町のプペル」のストーリーの内容や結末は?
・第1章:地域通貨を守る為に生まれた町の物語
・第2章:家族の物語
・第3~4章:「プペル誕生」と「ルビッチとゴミ人間との出会い」
・第5:「ルビッチとゴミ人間の決別」
・第6章「異端審問官との戦い」
・第7章:結末 「えんとつ町に花が咲いた!」
映画「えんとつ町のプペル」の台本の内容をネタバレします!
映画「えんとつ町のプペル」の台本の感想を紹介!
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映画「えんとつ町のプペル」の台本はどこで買える?
この内容を紹介しました。

台本はオススメなので、ぜひ読んでほしいですが、やっぱり映画が早く観たいですよね!
この記事を読んで少しでも良いから、映画「えんとつ町のプペル」に興味を持って頂き、映画を観に行ってくれたら嬉しく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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