第97回アカデミー賞の短編アニメーション部門では、88作品がエントリーされ、その中から15作品が候補リストとして選ばれ、日本作品が3作品も選出されました!
このショートリストから、2025年1月23日(木)に5作品が最終的なノミネートとして選ばれます。
チムニータウンが携わる「ボトルジョージ」がアカデミー賞に選ばれることを願っています!
【候補リストに選ばれた15作品】
- 「Au Revoir Mon Monde」
- 「A Bear Named Wojtek」
- 「Beautiful Men」
- 「Bottle George:ボトルジョージ」
- 「A Crab in the Pool」
- 「In the Shadow of the Cypress」
- 「Magic Candies:あめだま」
- 「Maybe Elephants」
- 「Me」
- 「Origami」
- 「Percebes」
- 「The 21」
- 「Wander to Wonder」
- 「The Wild-Tempered Clavier」
- 「Yuck!」
▼選考発表が2025年1月23日(木)22時30分からYouTubeで生配信されました。
第97回アカデミー賞の短編アニメーション部門に選ばれた5作品はこちら👇

- 「Beautiful Men」
- 「In the Shadow of the Cypress」
- 「Magic Candies:あめだま」
- 「Wander to Wonder」
- 「Yuck!」
ボトルジョージは残念でしたが、「Magic Candies:あめだま」がアカデミー賞にノミネートされました!!
おめでとうございます👏
最優秀賞(2025年3月3日)に選ばれるよう応援しましょう!!
第97回アカデミー賞の短編アニメーション部門の候補リストの日本作品3つ
2025年アカデミー賞のショートリストに選ばれた日本作品を3つ紹介します。
Bottle George:ボトルジョージ
西野亮廣氏が製作総指揮を務めるコマ撮りアニメ『ボトルジョージ』が、第97回アカデミー賞®短編アニメーション部門のショートリストに選出されました。
依存症と家族をテーマにした本作は、堤大介監督による繊細な演出と、西野亮廣氏との共作脚本が光ります。
アニメーション界の巨匠たちが手がけた本作は、アカデミー賞®受賞の期待が高まります。
- 長さ: 13分
- 技法: コマ撮り短編アニメーション
- 監督: 堤大介
- 脚本: 堤大介と西野亮廣の共同制作
- テーマ: 依存症と家族
- この作品は、視覚的にも感情的にも深いテーマを扱っており、国際的な評価を受けています。

あめだま(Magic Candies)
韓国の絵本を原作に、東映アニメーションが制作した短編アニメ「あめだま」が、第97回アカデミー賞短編アニメーション部門のショートリストに選ばれました。
コミュニケーションが苦手な少年が、不思議なキャンディをきっかけに成長していく物語です。
「ドラゴンボール」シリーズの西尾大介監督が手がけ、プリキュアシリーズのスタッフも参加。
ニューヨーク国際こども映画祭で最優秀賞を受賞するなど、すでに高い評価を得ています。
韓国の絵本の世界観をCGで美しく再現し、心温まるストーリーが魅力です。
そして見事にアカデミー賞のノミネート5作品に選ばれました!
おめでとうございます。
最優秀賞の受賞に期待が高まります。
- 原作:ペク・ヒナ/韓国の絵本『あめだま』
- 内容: コミュニケーションが苦手な子ども「ドンドン」の成長を描く
- 制作: 東映アニメーション
- 監督: 西尾大介
- プロデューサー: 鷲尾天
- 受賞歴: ニューヨーク国際こども映画祭2024で「短編アニメーション審査委員最優秀賞」を受賞
- 本作は、プリキュアシリーズで知られるスタッフにより制作され、国際的にも高く評価されています。
- 「ドラゴンボールZ」「金田一少年の事件簿」「ふたりはプリキュア」などを手がけた西尾大介監督によるフルCG短編アニメです。
▶https://www.toei-anim.co.jp/movie/magic_candies/
▶https://s.japanese.joins.com/JArticle/328435
▶https://animedb.jp/2024/03/14187
Origami(折り紙)
デジタルハリウッド大学の卒業生、金森慧さんが制作したフルCGアニメーション作品『Origami』が、第51回学生アカデミー賞アニメーション部門で銀賞を受賞しました。
日本の作品が同賞を受賞するのは史上初です。
『Origami』は、折紙が様々な生き物に変化していく様子を描いた作品。金森さんは、折紙の知識を活かし、CGで忠実に再現する独自のワークフローを開発しました。
この受賞は、日本のアニメーション業界にとって大きな一歩となるでしょう。
アカデミー賞のノミネートも期待大ですね!
- 制作: デジタルハリウッド大学卒業生の金森慧氏
- 技法: フルCGアニメーション
- 内容: 正方形の紙が様々な生き物に折られていく様子を描く
- この作品は、デジタル技術を駆使した独創的なアプローチが見られ、アニメーションの可能性を広げています。
▶https://www.dhw.co.jp/press-release/20241015_dhu_keikanamori/
まとめ
これら3作品の候補リスト入りは、日本のアニメーション界にとって宝ですよね。
それぞれの作品は異なる技法と表現方法を用いており、日本のアニメーション技術の多様性を示しています。
1月23日には「あめだま」がノミネート5作品に選ばれました。
そして、2025年3月3日(月)にアカデミー賞の最優秀賞が発表します。
「あめだま」が選ばれるか楽しみですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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