映画『えんとつ町のプペル~約束の時計台~』をご覧になりましたか?

本作は前作のような大冒険活劇とは打って変わり、「信じて待つ」ことの尊さを描いた感動の物語です。

「報われない11時台」を孤独に耐えるすべての人へ向けられた深いメッセージは、多くの人の心を打ちました。

この記事では、本作の見どころやナギの心震える歌声の魅力に加え、

著名人たちの熱い感想や、プペルの魂の行方に迫る独自の考察までたっぷりとお届けします!

※この記事はネタバレを含みます

映画えんとつ町のプペル「約束の時計台」の感想と見ど所!

この映画は、「11時台」を孤独に耐え抜く、すべての人への祝福を伝えてくれるでしょう!

正直に言えば、観る前は前作のような圧倒的な大冒険活劇を期待していました。

そのため、ルビッチの出番が少なく感じたり、物語のテンポがゆったりしていた序盤は「前作の方がワクワクしたかも」と戸惑ったのも事実です。

爆弾で煙を晴らして星を証明したあの爽快感に比べると、今作のテーマである「待つ」という行為は、どこか地味で、共感のポイントを見つけるのが難しいと感じていました。

しかし、この映画は「一度きりの鑑賞」では到底味わい尽くせないほど、深いメッセージと見どころに満ちていました。

1. 魂を浄化する「ナギ」の歌声と、100年の恋

今作最大の衝撃は、小芝風花さん演じるナギの歌声です。

おてんばな植物の精霊というキャラクターからは想像もつかない、

芯の通った大人びた歌声で歌われるHYの「366日」

そのギャップには、劇場で文字通り聞き惚れてしまいました。

この歌は単なる挿入歌ではなく、時計師ガスとナギが100年という果てしない孤独を越えて繋がるための「祈り」の響きです。

最後に海ほたるが輝くシーンの幻想的な美しさと相まって、冷え切った心を芯から温めてくれるような、至福の音楽体験を味わえます。

「信じて見上げる」から「信じて待つ」へ:ルビッチの真の成長

物語を振り返り、改めて気づかされたのは、ルビッチの成長の描かれ方の深さです。

  • 前作: 不可能な夢を「最初の一人」として信じ抜き、外の世界を変える強さ。

  • 今作: 大切な友を失った喪失感の中で、本来の「子供らしい弱さ」を抱えながら、それでも再会を信じて「報われない時間」を耐え抜く、内面的な強さ。

特に、ルビッチがモフに怒られた夜、2段ベッドでプペルを想う孤独な姿には涙が止まりませんでした。

そして、ガスとナギの100年の想いに自身の願いを重ね、ナギを説得するシーンの熱い想いは、前作のクライマックスに勝るとも劣らない感動をくれました。

3. 「11時台」を生きる私たちへのメッセージ

起業家・溝口勇児さんの言葉を借りるなら、この映画は「11時台を耐えている人」への祝福です。

時計の針は1時、2時……と重なり続けますが、11時台だけは一度も重なりません。

次に重なるのは12時、鐘が鳴る時です。

「努力が報われない」

「信じているのに孤独だ」

と感じる11時台のような時間は、決して無駄ではない。

その痛みを耐え抜いた先にしか、12時の再会(ハッピーエンド)は訪れない――。

原作者・西野亮廣さんが相方の失踪を待ち続けた実体験がベースにあるからこそ、このメッセージは重く、そして優しく響きます。

あと3回は「あの歌声」に会いに行きたい

原作絵本の『チックタック〜約束の時計台〜』は、二人の純粋な約束の物語でしたが、

映画ではそこにルビッチとプペルの絆が重なり合うことで、「待つこと」の苦しさと尊さが何倍にも膨らんでいました。

絵本では語りきれなかった「11時台を耐える人々の葛藤」を、ルビッチの叫びやナギの歌声を通して全身で浴びたような気がします。

単なるアニメ化ではなく、二つの物語が交差して一つの「希望」になる。

この魔法のような構成に、私は何度でも会いに行きたくなりました。

前作はブルーノの紙芝居の口上を聴くために通いましたが、今作はナギの歌声と、ガスとの再会のカタルシスを求めて、何度も映画館へ足を運ぶことになりそうです。

今、孤独や停滞感の中にいる人は、ぜひ劇場へ足を運んでみてください。

大丈夫、時計の針は必ず重なる」という確信が、私たちの明日を照らしてくれるはずです。

「約束の時計台」の著名人の感想と応援メッセージ

映画えんとつ町のプペル「約束の時計台」を応援する著名人のメッセージを紹介します!

溝口勇児さん:起業家

起業家の溝口勇児さんは、本作を「報われない時間の中でも大事なものを譲らなかった意志の物語」と絶賛しています。

西野さんの伝説の講話を引用し、針が重ならない11時台を孤独や停滞の象徴とし、「その先にしか12時の鐘は鳴らない」と指摘。

今まさに「11時台を生きている人」へ届けたいという溝口さんの魂の叫びは、ナギの歌声やルビッチの成長に涙した私たちの熱い想いと、見事に重なり合います。

▶溝口勇児さんのポスト全文を読む

【えんとつ町のプペル 約束の時計台の感想】

正直、前半は戸惑った。映像やアニメーションの美しさには惹かれたけど、物語の行き先が見えづらくて、感情も入りきれなかった。

観ながらも西野さんの意図を考えすぎてしまって、物語に没入しきれない感覚があった。

でも中盤から全部がひっくり返る。

バラバラだったものがつながり始めて、
ようやく気づく。

これは「信じて待つ物語」なんかじゃない。

「報われないかもしれない時間の中で、それでも自分の大事なものを譲らなかった人間の意志の物語」だって。

その瞬間、頭に浮かんだのは伝説のスピーチと言われてる西野さんが近畿大学で話した「11時台」の話し。

「時計の針は長針と短針が約1時間ごとに何度も重なる。でも、11時台だけは一度も重ならない。そして、ようやく重なるのが12時。鐘が鳴る瞬間。報われない時間の先にしか、その瞬間は来ない」

あぁ、西野さんはこの作品を「11時台を生きている人」に届けようとしてるんだって思ったら、ここで涙が止まらなくなった。西野さんは優しい人だなって。

たしかに、人生には必ず、この「11時台」がある。

努力しても結果が出なかったり、
信じても報われなかったり、
誰にも理解されなかったり、
頑張る意味を見失ったり、
自分の選択が正しいのか分からなくなったり、

誰だって、
「もうやめたい」と思った日は何度もあるし、
「なんで自分だけ」と思ったこともあるはず。

怒りや悔しさで眠れない夜も、
どうしようもない無力さに沈む日も。

でも、それでも続けてきた人がいる。

やめなかった人がいる。

その時間は、無駄じゃない。

むしろその「報われなかった時間」こそが、
最後につながるために必要なものだったと気づかされる。

映画のラストにすべてがつながる。

あの11時台を耐え続けてきたからこそ、
12時に針が重なる。

あのラストは、孤独な時間を、
誰にも見られずとも、評価されなくても耐え続けた人間への祝福とも捉えられるなって。

◯最後に

もしかしたら、この映画は、全員に刺さる作品じゃないかもしれない。

でも、今まさにうまくいっていない人。
結果が出ていない人。
孤独の中で何かを信じている人。

その人には、間違いなく届く。

進んでいる実感がなくてもいい。
意味が分からなくてもいい。

「それでも大丈夫。時計の針は、必ず重なるから」

この映画は、そのことを信じさせてくれる。今のおれに必要な作品だった。

今まさに「11時台を生きている人」は今すぐ観た方がいいです。たぶん刺さるどころじゃない思うから。

西野さん、こんなに心が揺れる素敵な作品をありがとうございました。

木下勝寿さん:東証プライム社長兼現役マーケター

東証プライム社長の木下勝寿さんは、先入観のない「まっさらな感情」で鑑賞し、当初の戸惑いが中盤からの怒涛の伏線回収で感動へと変わる体験を熱く綴っています。

特に「信じて待つ」というテーマの美しさに心を打たれ、その感動は「前作を完全に超えた」と絶賛。

観終わった後に自分の中の「待つ意味」が少しだけ変わるようなリピート必至の傑作だと、今まさに何かを信じて待つ人々の背中を力強く押しています。

▶木下勝寿さんのポスト全文を読む

本日初日公開の
「えんとつ町のプペル 約束の時計台」を見た。
初日に見たのには訳がある。

他人の評判を全く聞かない状態で見てみたかったからだ。

話題になってから行くのもいい。
評判を見て安心してからでもいい。

でも、誰かの評価が乗る前の“まっさらな感情”で受け取る体験には、他には代えがたい価値がある。

作品は完成した瞬間がピークではなく、受け取る側のコンディションやタイミングで、価値が何倍にもなる。

それを楽しみたかった。

ネタバレにならない程度に紹介すると、
正直なところ最初は少し退屈に感じた。
淡々とストーリーが進んでいくが、どこに向かっていっているかがイマイチわからない展開。
途中からサイドストーリー的なものが入ってくるが、これもどこに向かっているかわからない。
中盤くらいまできて「うーん、ちょっとこれは前作にはかなわないかも」と思い始めた時に、急激にサイドストーリーが盛り上がってくる。

え?そう言う意味だったの?
次々に伏線が回収されていく。
すごい
なんかすごい
なんかすごい、なんかすごい

終盤に向かって
物語の中に感情移入をしてしまう
自分だったらどうだろう?
あの時こうしてたらどうだっただろう?
そしてサイドストーリーが主となって大団円。
様々な言葉が一気に実を結ぶ。
テーマの「信じて待つ」の意味、そして美しさ。
涙が出そうになった。
いいものを見た。
心が暖かくなった。
私の感動は完全に前作を超えた。

──そして、この作品はここで終わらない。

エンディング。
最後の最後で、すべてが繋がる。

サイドストーリーとメインストーリーが重なり、 本当の意味での大団円へ。

完全にやられた。

リピ決定だ。
もう一度みよう。

そして、早くも第三弾も見たいと思った。

これ読んで「見てみよう」と思った人。

本作は続編だが、初回作を見ていない人はこの土日にAmazonプライムとかU-NEXTとかで見てから行ったら4〜5倍楽しめると思う。

完全な状態でこの世界観をぜひ味わってほしい。
そして、「信じて待つ」をあなたと共感したい。

きっと観終わったあと、
あなた自身の中にも“待つ意味”が少しだけ変わっているはず。
その変化ごと、この作品の余韻として味わってほしい。

井實博昭さん:SHOW DESIGN INC.

SHOW DESIGNの井實博昭さんは、西野さんが一度完成させたプロットをすべて白紙に戻し、ゼロから書き直したという壮絶な裏側を明かしています。

世間では華やかに見られがちな西野さんを「誰よりも泥臭く、努力と苦労を惜しまない人」と評しました。

物語同様に彼自身も私たちと同じ「11時台」を必死に生きていると強調。

そんな彼が命を削って生み出した愛と友情の物語を、劇場で体験してほしいと熱く呼びかけています。

▶井實博昭さんのポスト全文を読む

えんとつ町のプペル~約束の時計台~
がいよいよ公開になりました

なかなかスケジュールが合わず
試写会や公開日に合わせて帰国出来無くて
感想や人に勧めるのは実際この目で観るまでは
自分で発信する事は控えておこうと思っていた

しかし、これだけはこのタイミングで残しておこうと思います。

あれはもう数年前
彼が2作目を作り始めた頃
脚本が送られて来た
脚本と言うより、まだ「プロット」と言う原作と言うかあらすじだった

あの時読んだ衝撃は今も忘れない

しかしその数日前に一緒に飲んだ時は全然別の世界観で作られると聞いていたのに、送られて来たプロットは全部書き直した物だった

そう、あの人は
一度作った2作目を
全部ぶっ壊して
もう一度まっさらな状態から書き直したのだ

それがどれだけ大変な事かは
同じエンターテイメントと日々向き合うクリエイターとして、いや、たとえクリエイターじゃ無かったとしても容易に想像がつくと思う

きっと世間一般的には、西野亮廣と言う人は
華やかな世界に居て、いつも順風満帆に物事を進められる器用な人だと思われているかも知れない

実際は誰よりもも壁にぶち当たり
誰よりも泥臭く
誰よりも努力と苦労を惜しまない
なかなか上手く行かないっすねーなんて言いながら
お酒を呑んだら、すぐに呑まれて寝てしまう

物語のように
西野亮廣も僕たちと同じ時間軸で
同じ11時台を過ごして生きている

大丈夫
@nishinoakihiro

貴方にも必ず12時が来ますよ!

そんな彼が命を削って作った作品が
映画館で昨日から公開されています

日々僕がたくさんのアーティストと一緒に作るLIVEを観に来て応援してくれている方々や
友達、仕事仲間の皆さんも
是非家族や恋人、友達と一緒に劇場で
愛と友情に包まれた感動のストーリーを体験して下さい!!

僕も劇場で観る為に日本に帰国する飛行機のチケットをさっき取りました!

ロザン 菅広文:芸人

ロザンの菅広文さんはnoteの3記事で、相方の失踪という「11時台」を過ごす西野さんの最も近くにいた実体験を綴っています。

失踪直後、作家を代役に立てて「テンポが悪い!」とネタ合わせに没頭する西野さんの姿や、ゴールの見えない孤独な戦いの様子を語ってくれました。

復帰直後の映画撮影秘話まで、菅さんにしか書けない泥臭い友情の記録は、映画のテーマである「待つ」という行為の重みをより深く伝えてくれる必読の内容です。

【無料公開】えんとつ町のプペル 約束の時計台
【公開記念】えんとつ町のプペル 約束の時計台
【公開記念】えんとつ町のプペル 約束の時計台②

鈴木おさむ:作家

鈴木おさむさんは、公開直前の西野亮廣さんが「吐きそうなほどの緊張」を抱えていることを明かしました。

それは長年育てた「プペル」というIPを背負い、失敗が許されないという凄まじい責任感から来る「ウルトラプレッシャー」でした。

鈴木さんは、この重圧と戦う西野さんの姿を「すごい」と称賛。作り手としてこれほどの緊張を味わえることは幸せなことだと捉え、自らも刺激を受けたとエールを送っています。

▶鈴木おさむさんのポスト全文を読む

緊張するということ。

緊張。皆さんは普段どのくらい緊張するでしょうか。僕は普段、大人数の前に出たり、、誰かの前でプレゼンしたりといった場面でも、緊張することがありません。
昔は緊張していたのですが、ある時から、緊張した瞬間に「これって人生であと何回あるんだろう」とか、「今日この緊張を感じられている人って日本で何人いるんだろう」と考えを転換できるようになってから、緊張がワクワクに変わるようになりました。もしかしたらそれは脳を騙しているだけなのかもしれませんが、僕はそう思っています。

本日、映画「えんとつ町のプペルー約束の時計台」が公開になります。
先週、東京ガールズコレクションで、このプペルをすべて責任を持って作っている西野と会いました。
その時、西野が「公開2週間前になって、めちゃくちゃ緊張してます。ゲロ吐きそうです」と言っていたんです。正直、意外な言葉でした。

でも彼の言葉を聞いて納得。
もし今回この映画がダメだったら、長年育ててきた「プペル」というIPに傷がつく的なことを言っていた。
だからこそ絶対にこけられないし、滑れない。とても緊張している、と。

なるほどと思いました。これは単なる緊張ではなく、「プレッシャー」という名の緊張。とてつもないプレッシャー、いわばウルトラプレッシャーです。
ある瞬間に感じる一過性の緊張ではなく、大きな責任を背負い続けることで生まれる緊張感。僕が最初に話した緊張とは、種類の違うものです。

西野の話を聞いた時に、彼が感じているこのプレッシャーを、自分はこの数年で何回感じてきただろうかと考えました。自分がプロデュースした作品、脚本を書いた作品、ファンドが絡む仕事など、いろいろあります。
もちろん、かなりのプレッシャーと緊張はあったかもしれません。
でも、彼が今感じているような「ウルトラプレッシャーからくる緊張」を、自分は本当に感じてきただろうか、と。

巨大なプレッシャーを背負って戦っている西野は、やっぱりなんだかんだ言う人もいますが、すごい人だな、とも思いました。

今日、映画が公開され、結果は早めに出ます。おそらく彼は今朝、本当に吐きそうなほどの緊張の中にいるでしょう。
でもそれは、作り手としてとても幸せなことなのかもしれない。

僕も、もっとそういう気持ちにならなければいけない。そんなウルトラプレッシャーを背負える仕事を、もっとしていかなければいけない。そう思いました。

本日、「えんとつ町のプペル」の新作が公開です。僕も劇場に観に行こうと思います。
これはステマではありませんWW
今日という日にプレッシャーと緊張を考えたくなった。

さあ、その結果はいかに。

ファイト。

田村有樹子さん:元マネージャー

元マネージャーの田村有樹子さんは、前作の公開時にたった一人で全国の映画館を駆け巡った、まさに西野さんの「戦友」と呼べる存在です。

彼女は、西野さんが4年の歳月をかけて命がけで作った本作を、ずばり「信じて待ち続けることの映画」だと表現しています。

大きなプレッシャーの中で歩みを止めない西野さんを「尊敬する男」と語る彼女の言葉。

それは、孤独な「11時台」を共に戦ってきた人だからこそ言える、愛とリスペクトに溢れた最高のエールですね!

▶田村有樹子さんのポスト全文を読む

2020年、誰よりも近くで伴走して公開初日を迎えた映画”えんとつ町のプペル”!!

コロナ禍で舞台挨拶もできない、座席は1つずつ空けなアカンいう制限がある中で、私に何かできる事はないかと模索。

西野さんが東京の映画館を中心に回る初日にロケのスケジュールを組むのが誰よりも得意なADだった自信がある私は東京から始発で独り福岡へ飛び、福岡→岡山→大阪→仙台→札幌を1日で回った。笑

全ての映画館で映画を観てる時間はなく、ファンの皆様に挨拶をして、マスクしたまま写真を撮って、飛び出しで、次の場所へ。仙台は保安検査〆切時間を考えてなくて、危うく、飛行機に乗り遅れるところだった。笑

実際に映画を観れたのは札幌でのレイトショーだけ。

今日から公開される”映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~”の初日もその札幌で迎えようかと。

コロナ禍にも関わらず、処女作にも関わらず、興行収入27億円、観客動員196万人を記録したバケモン映画から6年。

まだマネージャーをさせて貰っていた2022年夏前から新作会議はスタートしてたので、4年の年月を掛けて、いよいよ今日から公開!!https://poupelle.com

初めての映画、とは違い、吉本興業というバックアップもない中、前作が大ヒットしたが故のプレッシャーも絶対にある中で、歩みを止めるどころか、年々パワーアップしている西野亮廣。

友達からマネージャーへ。関係性は再び、友達に戻ったけれど、戦友であり、今も変わらず、大切な人であり、尊敬する男・西野亮廣が命を賭けて作った”映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~”は信じて待ち続けること、の映画。

新作を6年間待ち続けたプペルファンの皆様とまた再び公開初日を札幌で迎えられる事に感謝!!

おまけ:涙の西野さん

西野さんが渋谷の劇場で、エンドロールの手拍子に包まれてガチ泣きしたポストが超エモいです!

4年半の苦闘や仲間との別れを思い出して、人目も気にせず崩れるように泣いちゃった姿を晒すのは少し申し訳ないけど(笑)、その人間味あふれる姿が最高に素敵です。

言葉を失い深く頭を下げる姿に、ファンへの感謝と誠実さが詰まっていて胸が熱くなりました。

12時の鐘が鳴るまで、私も全力で応援し続けます!

▶西野亮廣さんのポスト全文を読む

渋谷HUMAXシネマにて、『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』を(一人のお客さんとして)観てきました。

その終幕。
エンドロールに差しかかった瞬間、誰かが手拍子が鳴らし、みるみる場内を包み込みました。

その音に触れた途端、堰を切ったように涙が溢れ、しばらく止めることができませんでした。

この四年半という歳月の中で、心が折れかけたことは一度や二度ではありません。
思い通りに進まない現実に唇を噛み、
悔しさに言葉を失い、
大切な仲間との別れにも直面しました。

光の数だけ影があります。
華やかに見えるエンターテインメントの裏側には、数えきれないほどの葛藤と傷跡が存在しています。

それでもなお、ここまで歩みを止めずに来られたのは、待ち続けてくださった方々の存在に他なりません。

そして、その方々が今この瞬間、同じ空間で、大きな手拍子を鳴らしてくださっている。

その事実が、あまりにも尊く、あまりにも有難くて。
人目を憚ることもなく、崩れるように泣いてしまいました。

上映終了後、本来予定にはなかったのですが、劇場のスタッフさんに「お客様に一言だけご挨拶をさせていただけないでしょうか」とお願いしたところ、柔らかな笑顔で「ぜひ」とお応えいただきました。

そのご厚意に甘え、客席の前に立たせていただいたものの、皆様のお顔を目にした途端、余計に泣けてきてしまい、言葉は完全に失われ、ただ深く頭を下げることしかできませんでした。

こんなにも弱い人間だったっけ。

その様子をどなたかが撮影されていたようですが、どうぞそのまま世に出していただいて構いません。
めちゃめちゃダサくてたまりませんが、あの姿も紛れもなく僕の一部です。

添付した動画に映っているのは、客席の外に出て、ようやく泣き止んだ僕です。
お客さんに撮影していただきました。
つい数秒前まで涙で崩れていたせいで、顔がパンパンです。ひどく腫れたどうか笑ってやってください。

映画館が、「待たせてしまった者」と「待ち続けてくれた者」の待ち合わせ場所だということを思い出しました。

急なお願いにもかかわらず、時間を割いてくださった渋谷HUMAXシネマの皆様には、心より感謝申し上げます。
(次の回のお掃除の時間を削ってしまったこと、どうかお許しください)

4月6日には、同じく渋谷HUMAXシネマにて舞台挨拶を予定しております。
ほどなくチケットの販売も始まるかと思います。

登壇は僕一人ですが、その分、言葉のすべてを尽くしてお話しするつもりです。
ぜひ、劇場でお会いできましたら幸いです。

エンドロールの手拍子は、もう勘弁してください(笑)。

これも晒しちゃおう!

泣いちゃうよ。

「約束の時計台」の疑問点や裏話をネタバレ

映画を観終わって、一番心に引っかかっているのは「プペルの魂」の行方です。

前作でゴミ人間に宿っていたのは、間違いなく父ちゃん(ブルーノ)の魂だったはず。
最後にブルーノは星になって空へ帰っていった。

今回復活したプペルの性格はブルーノじゃなくハロウィン・プペルだった。

2重人格だったのが、2つに分かれてプペルだけ残ったのか?

違う。
プペルという「新しい命」が宿ったからなんだと思う。

ここからは、物語のピースを繋ぎ合わせた私なりの考察をお伝えします。

「名前」が命を吹き込んだ

ルビッチがゴミ人間に「ハロウィン・プペル」と名前を付けた瞬間、異世界「千年砦」にはプペルの「命の時計」が誕生したんじゃないかな。

千年砦は、ルビッチの想いが形になった世界。

そこにそびえ立つシンボルが「プペル」という名前の時計台だったのは、ゴミ人間プペルが「みんなの叶えられなかった夢(ゴミ)」の象徴だから。

捨てられた夢が集まって、巨大な時計台として命を刻み始めたんだ。

11時59分で止まった理由

時計台のプペルは、千年砦で時計師のガスと植物の精霊のナギの切ない恋をずっと見守っていた。

ナギは自分が植物に戻る運命を悟ってガスの元を去ったけれど、ガスは「火の雨(スルト)」で彼女が死んだなんて信じられなかった。

病院でナギは人間じゃないと医者から告げられていたからだ。

二人の再会を願うかのように、時計台の針は自らの意思で12時直前の「11時59分」に止まったんだ。

百年の想いと、一年の奇跡

千年砦での100年は、えんとつ町の1年の時の流れにあたる。

プペルがいなくなって1年、喪失感を抱えるルビッチは千年砦に迷い込み、ホーラから「時計台を動かせ」という指令を受ける。

それは、プペルの魂をもう一度動かすための試練でもあったんだ。

時計台は壊れていない。

何かのきっかけで動き出すはずだ。

ガスとナギの儚い想いを知り、ルビッチは奔走した。

ガスとナギの100年越しの想いを繋ぎ合わせたとき、止まっていた時計台に再び魂が宿った。

二人の愛が、時計台のプペルに再び息を吹き込んだんだ。

12時に時計の針は重なり、鐘の音が千年砦に響き渡った。

ガスとナギは結ばれた!

そして、再会へ

時計台の名前が「プペル」だと知ったルビッチは、何かに突き動かされるようにえんとつ町へ戻る。

「もしかしたら、あいつも動いているかも」――。

急いで家に戻ったルビッチの目に飛び込んできたのは、あの懐かしい姿。

二人が抱き合うラストシーンは、「信じて待つこと」を諦めなかった全員への祝福だったのかもしれない。

「大丈夫、時計の針は必ず重なる」

この言葉通り、二つの世界の時間が重なったとき、奇跡は起きたんだよね。

以上、私の考察でした。

まとめ

映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台』の感想や考察をご紹介しました。

本作は「報われない時間(11時台)を耐え抜く強さ」という深いメッセージが込められた素晴らしい作品です。

ガスとナギの100年の想い、そしてルビッチとプペルの奇跡の再会は、今まさに孤独の中で何かを信じている人の背中を優しく押してくれるはず。

「時計の針は必ず重なる」という希望の言葉を胸に、ぜひ劇場で至福の感動を体験してみてくださいね!

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